IPv6オンリー環境でも家庭内にVPNを繋ぐ ── Pangolinのプライベートリソースを試す
概要
Ubuntu Weekly Recipeの第914回。VPNを利用したトンネル型リバースプロキシ「Pangolin」のv1.13以降で実装された「プライベートリソース」機能を解説。グローバルIPv4アドレスを持たない(IPv6オンリー)環境でも、専用クライアント経由でゼロトラストVPNとして自宅LAN内リソースにセキュアにアクセスできる。
詳細
- プライベートリソースとは: 専用のPangolinクライアント接続時にのみアクセス可能なゼロトラストVPN。インターネットに常時晒さなくてよい
- パブリックリソースとの違い: パブリックはURL経由でインターネット公開(ブラウザのみでアクセス可)、プライベートはクライアント必須だが外部から見えない
- 構成: PC/スマホのPangolinクライアント → Pangolinサーバー(VPNトンネル)← LAN内cloudflared → 社内リソース
- 対応範囲: 単一ホスト、CIDR、FQDNを対象にできるため通常のVPNとしても使用可能
- 用途例: Vaultwardenパスワードマネージャー、LAN内サービスへの外出先アクセスなど
- IPv6オンリー環境でもPangolinサーバーへのVPNが成立する点が本記事の主眼
参照
- 出典: https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0914
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