AI駆動開発の組織標準化に向き合う──ラクスの「プロセス別AIコミット度」による計測と展開
概要
ラクス(楽楽精算などを展開)の開発本部横断組織「開発管理課」が、組織全体へのAI活用標準化に取り組んだ過程を解説。「ツールは配布したが浸透しているか見えない」という課題に対し、Salesforceの調査を参考に独自の計測軸「プロセス別AIコミット度」を設計し、約5ヶ月でAI生成比率を15ポイント向上させた。
詳細
- 計測設計: ツール名ではなく「実装・テスト・設計・要件定義などの各開発フェーズでどれだけAIを活用しているか」を問う。環境変化に依存しない比較軸を実現
- 「使わない理由」のバリエーション: ①AI活用していると言いにくい文化的謙遜②ハルシネーションでテストが増えてむしろ手間③試行錯誤する時間がない④チャットはするが業務組み込み方法がわからない
- 第1回(2025年9月)→第2回(2026年2月)でAI生成比率が43.3%→58.3%に上昇(+15pt)
- 対策: GitHub Copilotベンダー開発者QAセッション、Claude活用ハンズオン、動画の社内公開
- 今期の4つの取り組みと「エンジニア非稼働時間帯でも開発が進む」状態を目指す方針を発表
参照
- 出典: https://tech-blog.rakus.co.jp/entry/20260615/ai-adoption-standardization
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