使わなくなったスマホをサーバーに、Google支援で2000台のPixelを再利用
概要
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームがGoogleの支援を受け、使わなくなったスマートフォンを再利用して低炭素なクラウドコンピューティングプラットフォームを構築する取り組みを進めている。2026年秋には2000台のGoogle Pixelを使ったデータセンターが稼働予定。スマートフォンのマザーボードのみを利用し、OSをAndroidからLinuxへ置き換え、25〜50台を1クラスターとして最新サーバー1台分相当の性能を実現する。
詳細
- スマートフォンは平均4年で買い替えられるが、チップセット・メモリ・ストレージなどの半導体は無傷のまま
- 最新スマートフォンのシングルスレッド性能は最新マルチコアサーバーと同等かそれ以上
- マザーボードは製造時の炭素排出量の約50%を占めるため、それを再利用することでエンボディードカーボンを削減
- OSはAndroidからLinuxへ置き換え、Kubernetesでコンテナ化アプリを管理
- 初期実験では20台のスマホクラスターが75人以上のクラスのピーク時採点処理をAWSより低遅延で対応
- 2026年秋の2000台規模クラスターで最大100クラスを同時サポート可能な計算能力を実現予定
参照
- 出典: https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2117297.html
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