査読は「ほぼ破綻」している——生成AI時代の研究成果公開を再設計するJSAI2026セッション報告
概要
人工知能学会全国大会JSAI2026でINFOSTAが開催したセッション「生成AI・プレプリント時代における研究成果公開の再設計」の報告記事。NeurIPS 2025の投稿数2.1万本超・査読者2.4万人という規模拡大により査読システムが実質破綻しており、AI時代における学術成果公開の信頼性再設計が急務と議論された。
詳細
- NeurIPS 2025は投稿21,575本、ICML 2026は約2.4万本へ倍増、AAAI 2026は前年比83%増
- 専門家はほぼ全員がエリアチェア以上の管理側に回り、実際の査読は学生や他分野からの参入者が担っている
- 査読プラットフォームの脆弱性で査読者情報が漏えいし、「隠しプロンプト」で査読を誘導する論文も出現
- 問うべきは「AIを使うか否か」ではなく「信頼を損なわずに使うには何が必要か」
- 議論の焦点:バージョン管理・データとコードの根拠・責任の所在・AI関与の開示と検証可能性という「プロセスとしての信頼」の再設計
- 2026年11月のINFOPRO 2026へ議論を継続予定
参照
- 出典URL: https://note.com/infosta/n/nb717c9c3c3d0
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