クラシック版Outlookで宛先オートコンプリートの削除が機能しない不具合——機能廃止とロールバックが絡み合う
概要
Microsoftがクラシック版「Outlook」アプリで宛先候補(オートコンプリート)を「×」ボタンで削除できない不具合が発生していると公表した。機能廃止・内部仕様の複雑さ・ロールバックが絡み合った問題だ。
詳細
- Outlookのオートコンプリート候補には2つのソースが存在する:Exchange Onlineのメールボックス(Microsoft Searchサービス経由)と、Exchange/POP/IMAPアカウントのニックネームキャッシュ
- 前者はMicrosoftが3月末に「連絡先マスキング(Contact Masking)」機能を廃止した影響で「×」ボタンが機能しない(これは仕様変更)
- 後者(Exchange/POP/IMAPのニックネームキャッシュ)でも「×」ボタンが機能しなくなっており、こちらは意図しない動作
- 「Outlook」フォーラムでの報告を受けてMicrosoftが調査・把握した