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Light on Yoga ③ プラーナーヤーマ(呼吸法)

Light on Yoga ③ プラーナーヤーマ(呼吸法)

アイアンガーが解説する14種のプラーナーヤーマ。アーサナに十分習熟した後に実践する、ヨガの第4支則。


プラーナーヤーマの基本原則

プラーナとは

呼吸の三要素

  1. プーラカ(Puraka)吸気:肺にプラーナを満たす。
  2. クンバカ(Kumbhaka)保息:プラーナを保持する。最も重要な段階。
    • アンタラ・クンバカ:吸気後の保息
    • バーヒャ・クンバカ:呼気後の保息
  3. レーチャカ(Rechaka)呼気:不純物とともにアパーナを排出する。

アイアンガーの実践指針


14種のプラーナーヤーマ

1. ウッジャーイー(Ujjayi)勝利の呼吸

2. ヴィローマ(Viloma)逆の呼吸

3. アヌローマ(Anuloma)順の呼吸

4. プラティローマ(Pratiloma)逆順の呼吸

5. ナーディー・ショーダナ(Nadi Shodhana)交互鼻腔呼吸

6. スールヤ・ベーダナ(Surya Bhedana)太陽貫通呼吸

7. チャンドラ・ベーダナ(Chandra Bhedana)月貫通呼吸

8. ウッジャーイー・クンバカ(Ujjayi Kumbhaka)

9. バストリカー(Bhastrika)鞴の呼吸

10. カパーラバーティ(Kapalabhati)頭蓋輝化の呼吸

11. シータリー(Shitali)冷却の呼吸

12. シートカーリー(Sitkari)歯からの冷却呼吸

13. ブラーマリー(Bhramari)蜂の呼吸

14. ウダギータ(Udgiitha)OМの詠唱


プラーナーヤーマの段階的効果

アイアンガーは長年の実践によって現れる効果を段階的に示す。

  1. 初期:呼吸が深くなり、日常の疲労が減少する。
  2. 中期:ナーディーが浄化され、心が明晰になる。感情の波が静まる。
  3. 上級:プラーナがスシュムナーに入り始め、瞑想が自然に深まる。
  4. 完成:ケーヴァラ・クンバカ(自然な保息)が現れ、サマーディへの扉が開く。